とらちゃんとの出会い
2008年 05月 17日
みなさま、こんにちは。
今日は、とらちゃんとの忘れられない運命の出会い編をお送りします。
☆とらちゃんとの出会い
1999年10月31日(日) 福岡県福岡市東区 某所
その日は、朝から冷たい風が吹く、お天気の悪い日でした。
私は、とらパパ(当時・彼氏)と一緒に通っていた
ゴルフスクールへと向っていました。
ゴルフ練習場のパーキングに車を止め、いざ教室へ~!と
思ったその時!! どこからともなく、『ミャ~』 という仔猫の
か細い鳴き声が聞こえてきたのです。
hitomi あれっ!?今、仔猫の鳴き声しなかった?
とらパパ えっ!全然聞こえなかったよ・・・
hitomi いや!でも確かに聞こえたよ!!
とらパパ こんな駐車場にいるかなぁ・・・
hitomi う~ん・・・。でも、なんか気になるから、
ちょっと、あっちのほう見てくるね!!
・
・
・
hitomi いっ! いたぁ~!!!!
なんと!そこには、まだ目も見えずにヨチヨチ歩く
茶トラの仔猫がいました。
寒そうに震えながら、駐車場の車道を歩いていたのです。
いくら辺りを見渡しても、母猫らしき姿は現れません。
このまま、この仔猫を放置したら、きっと車に轢(ひ)かれてしまう・・・。
とらパパの手
毛深い・・・^^;
可哀想な仔猫をどうしても放っておけず、
ゴルフ練習場からダンボール箱をもらい保護することにしました。
しかし、当時、私が住んでいた家はペット不可の賃貸物件・・・。
とらパパも、会社の寮に住んでいて飼うことができなかった為、
とらパパと一緒に里親探しを始めることにしました。
ゴルフ練習場、職場、友人・知人など・・・写真入りのチラシを配り
必死に探しました。 ですが、なかなか飼い主が決まりませんでした。
里親探しをしながら、私と家族みんなで、母親代わりとなって
哺乳瓶でミルクを与えたり、濡れた脱脂綿を当て、おしっこやウンチの
排出を促したり・・・そうやって仔猫の成長を毎日見守っていくうちに、
深い愛情が芽生え、仔猫との別れがとても辛く思えてきたのです。
何があっても、この子は必ず私が守ってみせる!!
そう思った私は、無理を承知で、ついに飼うことを決心したのです。
(※ペット不可の住宅で飼うことは、やはり絶対してはならないことでした。
このことについては、話が長くなるので追々お話いたします。)
さて、この子の名前、どんな名前にしようか?
茶トラ模様だから、とらちゃん!!! (単純)
出会って2か月目にして、ようやく『とらちゃん』という名前が付きました!!
この日から、私と、とらちゃんの幸せさがし生活が始まったのでした。
とらちゃんとの生活がスタートして、2年が経ったとき、
私は、連れ子ならぬ連れ猫のとらちゃんと共に、
とらパパのもとへと嫁いでいきました。
とらちゃんと出会って、早くも8年が経った今、振り返ってみると、
あの時の出会いは『運命』だったのかもしれません。
結婚生活7年目、我が家には、なかなかコウノトリさんが
やってきてはくれません。
でも、とらちゃんのおかげで私たち家族は毎日癒され過ごしています。
とらちゃん、ありがとう❤ あなたは大事な大事な、我が子です。
頼りないママだけど、これからも一緒に幸せさがして共に歩いていこうね。
今日は、とらちゃんとの忘れられない運命の出会い編をお送りします。
☆とらちゃんとの出会い
1999年10月31日(日) 福岡県福岡市東区 某所
その日は、朝から冷たい風が吹く、お天気の悪い日でした。
私は、とらパパ(当時・彼氏)と一緒に通っていた
ゴルフスクールへと向っていました。
ゴルフ練習場のパーキングに車を止め、いざ教室へ~!と
思ったその時!! どこからともなく、『ミャ~』 という仔猫の
か細い鳴き声が聞こえてきたのです。
hitomi あれっ!?今、仔猫の鳴き声しなかった?
とらパパ えっ!全然聞こえなかったよ・・・
hitomi いや!でも確かに聞こえたよ!!
とらパパ こんな駐車場にいるかなぁ・・・
hitomi う~ん・・・。でも、なんか気になるから、
ちょっと、あっちのほう見てくるね!!
・
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hitomi いっ! いたぁ~!!!!
なんと!そこには、まだ目も見えずにヨチヨチ歩く
茶トラの仔猫がいました。
寒そうに震えながら、駐車場の車道を歩いていたのです。
いくら辺りを見渡しても、母猫らしき姿は現れません。
このまま、この仔猫を放置したら、きっと車に轢(ひ)かれてしまう・・・。
とらパパの手
毛深い・・・^^;
可哀想な仔猫をどうしても放っておけず、
ゴルフ練習場からダンボール箱をもらい保護することにしました。
しかし、当時、私が住んでいた家はペット不可の賃貸物件・・・。
とらパパも、会社の寮に住んでいて飼うことができなかった為、
とらパパと一緒に里親探しを始めることにしました。
ゴルフ練習場、職場、友人・知人など・・・写真入りのチラシを配り
必死に探しました。 ですが、なかなか飼い主が決まりませんでした。
里親探しをしながら、私と家族みんなで、母親代わりとなって
哺乳瓶でミルクを与えたり、濡れた脱脂綿を当て、おしっこやウンチの
排出を促したり・・・そうやって仔猫の成長を毎日見守っていくうちに、
深い愛情が芽生え、仔猫との別れがとても辛く思えてきたのです。
何があっても、この子は必ず私が守ってみせる!!
そう思った私は、無理を承知で、ついに飼うことを決心したのです。
(※ペット不可の住宅で飼うことは、やはり絶対してはならないことでした。
このことについては、話が長くなるので追々お話いたします。)
さて、この子の名前、どんな名前にしようか?
茶トラ模様だから、とらちゃん!!! (単純)
出会って2か月目にして、ようやく『とらちゃん』という名前が付きました!!
この日から、私と、とらちゃんの幸せさがし生活が始まったのでした。
とらちゃんとの生活がスタートして、2年が経ったとき、
私は、連れ子ならぬ連れ猫のとらちゃんと共に、
とらパパのもとへと嫁いでいきました。
とらちゃんと出会って、早くも8年が経った今、振り返ってみると、
あの時の出会いは『運命』だったのかもしれません。
結婚生活7年目、我が家には、なかなかコウノトリさんが
やってきてはくれません。
でも、とらちゃんのおかげで私たち家族は毎日癒され過ごしています。
とらちゃん、ありがとう❤ あなたは大事な大事な、我が子です。
頼りないママだけど、これからも一緒に幸せさがして共に歩いていこうね。
by happy-hyacinth
| 2008-05-17 22:22
| とらちゃん